参加型セミナー ワークショップ
「一人一人の持ち味発見輝く人財になるための研修」
~自分自身や相手の「持ち味」を知り尊重する風土が自然と出来上がります~
持ち味カードを使用して、自分が思う自分、相手からどうみえるのか自分が知らない自分、などを掘り出して共有できるセミナーです。
自分の「持ち味」を理解し、「持ち味」を思う存分発揮している社員は、職場を明るくし業績もあげています。多くの人々は、自身の「持ち味」について気づいていません。受講者の「持ち味」を引き出し、職場の人間関係の強化・改善のきっかけ、今後の活躍への足がかりとします。
職場のリーダーや次期管理職候補を対象に、チームで自社のリーダーや管理職としてのあるべき姿を議論していただき、あるべき姿の要素と行動を見える化して、職場で実践していただきます。その経過を全従業員が目にすることができるところに貼り出し、チームとしての結束、行動実践のレベルアップを図り、確実にリーダーや管理職としての行動を身につけます。
※セミオーダーから完全オーダーメイドまで、上記以外のテーマでもニーズに応じて研修を企画します。
持ち味カードとは・・(持ち味カードクリックでここへ↓)
持ち味カードを選んでいくことで自分の持ち味を「具体化」「目に見える化」し、明確な行動の指針を導き出します。自分だけの具体的な行動目標を設定することで、意識が劇的に変わり自分の取り組みに自信が持てるようになります。
「持ち味カード」は、ビジネスパーソンに必要な要素を、70枚のカード(キャリア・ジョブ・マネジメントの3分類)に凝縮しています。各々のカードには、ビジネスシーンにおける具体的な行動事例が豊富に掲載され、キャリア目標を達成するための具体的なツールとなります。
カードを選ぶことで、あなたの「持ち味」が分かり、行動を積み重ねることで「持ち味」が磨かれ、社会が必要とする輝く人材になることができます。また、「持ち味カード」のもうひとつのメリットは、カードを目に見えるところに貼り付けること(「目に見える化」)により、常に自己啓発意欲を継続させることができることです。
用途例
- 企業の採用活動
- 教育研修(管理職研修・キャリアデザイン研修など)
- 社員の自己啓発
- 社員・グループの目標設定
- 人事考課項目の設定
- キャリア要件の設定
持ち味カードの特長
個々の長所が明確になる
「持ち味カード」を選ぶことで、自分の長所と今後の能力開発ポイントが明確になります。会社と自分が、個人の長所について共通認識を持った上で能力開発の支援を受けられるようになるため、自分と会社の信頼関係を強固に築くことができます。
目標設定の指針ができる
「持ち味カード」を活用することで、自分オリジナルの具体的行動目標を設定できるようになります。具体的な目標設定が正しい行動を促し、飛躍的に行動の質を高めるため、自分にゆるぎない自信と誇りが持てるようになります。
持ち味カードの活用法
次世代を担うリーダーとなるために
経営幹部と社員双方で、自社のリーダーに必要なカードを選びます。選ばれたカードについて、自社のリーダーの行動はどうあるべきか議論することによって、リーダーとなるための「気づき」と行動目標が明確になります。
社会人としての基礎固めを確実にするために
先輩社員と新入社員双方で、若手社員に必要なカードを選びます。選ばれたカードについて議論することによって、自律した人材として 3年〜5年先のキャリアの節目における自分の活躍をイメージ(キャリアデザイン)することができます。
「個」の力を活かした組織の行動指針づくり研修
行動指針を作成して、社員が一致団結し、強くしなやかな会社を創る!
社員が主体となって楽しみながら「私たちが決めた行動指針」を作成しましょう。
経営者と社員が協力して、「いい会社」をつくるためには、経営理念を共有し社員が主体的に行動していくことが望まれます。その指針(行動基準)になるものが「行動指針」です。
社員が笑顔で働き、利益を出している会社の共通点として、社員がやらされ感なく自分たちのこととして行動指針にそった行動をしていることがあげられます。
実は“いい会社”では社員自らが率先して行動指針をつくっています。行動指針づくりというと何か難しく感じますが、「持ち味カード」を使うと社員の皆さんで簡単に作成することができます。
このワークショップは、社員が主体となって、楽しみながら「私たちが決めた行動指針」を短期間で作成するプログラムです。
“行動指針”づくりワークショップの目的と効果
ワークショップでは、社員同士がお互いの個性(持ち味)を認め、尊重し合うことを学び、社員自ら行動指針を決定し、一致団結して会社の目的と目標に向かうことの大切さを感じてもらいます。
目的
- 経営品質の向上
- 社員自らが決めた行動指針の実践による、自律型人材の育成
- 組織の一体感の醸成
効果
- 社員の「個」のちからと「チーム」のちからを最大限に引き出せる基盤ができます
- 社員同士の連帯感と「いい会社」は自分たちがつくるという意識が確実に育まれます
- 社員の行動の質が向上します
- 自分達で決めた行動指針なので自らの責任のもとに行動を起こすことができます
- 顧客や関係者に周知すると会社のイメージや信頼感が向上します
- 会社にとって必要な社員が定着していく土壌ができます
“行動指針”づくりワークショップの特徴
最大の特徴は『持ち味カード』を使うこと
- ビジネスで必要とされる「持ち味」が1枚1項目ずつのカードになっています
- 社員の持ち味や会社として取り組むべきこと(行動指針項目)が簡単に確認・見える化できます
- カードになっているので、行動指針項目が短時間で抽出できます
- 参加者が主体となって、とても楽しく実施できます
ワークショップの流れと内容
ワークショップの流れと標準的な内容は以下の通りです。 ※行動指針パネルの納品までの期間を2ヵ月とした場合
ワークショップ/1日目
- オリエンテーション(ワークショップの目的と目標の共有)
- 「持ち味の窓」ワークショップ(個人及びグループ演習)
→自分の持ち味とチームメンバーの持ち味を探し、お互いの理解を深める - 宿題について
ワークショップ/2日目
- 「個」の力と「チーム」の力を引き出す“いい会社”づくりのための項目発表
- 「私たちが決めた行動指針」をチームで議論し決定(個人及びグループ演習)
- 行動指針パネル作成についての要望の聴取
パネル完成式
- 全社員を集めてパネルの完成式を開催(貴社にて実施)
継続フォロー(オプション)
- 行動指針の実践確認・振り返りミーティングの開催運営(個人またはグループ演習)
- 行動確認シートを活用した実践状況の見える化
※オプションは別途ご相談のうえ、お見積となります
研修概要
対象者
企業や団体の社員 ※役員は除く
実施形態
グループによるワークショップ形式
※1グループ4名。1回のワークショップにつき最大6グループまで
※部門や職種別にも実施できます
実施時間
3時間×2回(全6時間)
お互いを認め合える組織風土を作るための「承認研修」
承認カードを使用して、相手のいいところを褒める 承認することの大切さを共有するセミナーです。
褒めることが苦手な中間管理職の方やマネージャーの方々にも人気のセミナーです。
承認でモチベーションアップ! 承認力の高い組織が生き残る
承認に満ちあふれる会社づくりで継続できる「いい会社」をつくりましょう。
承認(相手を認める)は、以下の効果をもたらすことが実証研究で明らかになっています。
- 組織パフォーマンスの向上
- メンタルヘルスの向上
- 離職の抑制
- 不祥事の抑制
誰でもほめられると、ついその気になりますが、本物の自信につながるとは限りません。「認める」ことは相手が気づかない優れた能力・資質、業績、可能性などについてその「事実」を本人に伝え自覚させることです。長期的な自己効力感や有能感は「認められる」ことで得られます。
いま、日本企業の発展の原動力に最も必要なのは承認です。特に、上司から部下への承認は部下のモチベーションを引き出し、部下の成長と組織パフォーマンスの向上につながります。ただし、承認は両刃の剣です。承認の仕方を誤ると逆効果になりかねません。
この研修は、同志社大学太田肇教授の承認理論を中心に展開し、参加して頂いた皆様が正しく承認を理解し、「承認カード®」とケース・スタディを通じて、体系的かつ効果的に承認力を向上させることができるプログラムです。
承認は社員に生きる価値と幸せをもたらします。承認に満ちあふれる会社づくりで継続できる「いい会社」をつくっていただきたいと考えます。
承認力向上研修の目的と効果
当研修は管理職や職場のリーダーが承認力を向上させることで、部下のモチベーションを引出し、自律的人材を育成することに加え、明るく働きやすい職場づくりを実現します。
目的
- 管理職や職場リーダーの承認力向上
- 部下の行動を望ましい方向へ導く
- 良好な人間関係を形成する
承認の効果/個人
- 人間的な成長
- モチベーションのアップ
- 眠っていた潜在能力(持ち味)とパワーの発揮
承認の効果/会社・組織
- 組織パフォーマンスの向上
- メンタルヘルスの向上
- 離職の抑制(従業員の定着)
- 不祥事の抑制
承認力向上研修の特長
最大の特徴は「承認カード」を使うこと
承認の中でも言葉によって認めたりほめたりすることによって最も承認の効果を得られるであろう項目が、1枚1項目ずつカードになっています。
- 職場で必要とされる承認項目が簡単に確認・見える化できます
- 承認項目が短時間で抽出できます
- 参加者が主体となって、とても楽しく実施できます
研修の流れと内容
研修の流れと標準的な内容は以下の通りです。
いい会社カード
わが社が「いい会社」であるかどうか自己診断が簡単にできます。
- わが社の「できている項目」「できていない項目」が客観的に理解できます。
- カードを交換し合うことで「いい会社」をつくるための経営者と社員の共通認識や接点を容易につくることができます。
- 「いい会社」にするためには何から取り組んだらよいか、どこに重点を置いたらよいかが体系的に理解できます。
- カードを選んだり移動させたりすることによって思考がスムーズになり、作業がはかどり、議論が活発になります。
- カードを目に見えるところに貼り付ける(見える化)することで、常に「いい会社」づくりの意識と実践を持続させることができます。
- 経営者も社員も「いい会社」づくりに向けて真剣に向き合う姿勢が生まれます。
- ゲーム感覚で楽しくできます。
定価:本体価格 3,000円+税
いい会社とは
中小企業と長年接してきた経験から「いい会社」を次のように定義しました。
いい会社カードの概要
「いい会社」と評価されている会社が実践していることを、「7つの基本要素」にまとめて、基本要素ごとの意味づけを行ったうえで、項目として定義したものです。7つの基本要素に分けた50枚のカードで「いい会社度」を見える化します。